「南魚沼市地下水の採取に関する条例」の概要

掲載日:令和元年12月5日更新

平成29年10月1日に新しい地下水条例が施行されました

このたびの改正で、規制区域の区分、規制区域の範囲、井戸の許可基準、許可水量の算出方法などが改正されました。その概要をお知らせします。

規制区域の区分

今までの区分を見直し、次の2区分としました。

  • 重点区域
  • その他区域

規制区域の範囲

下記の規制区域図でご確認ください。

規制区域図(PDF:269.4KB)

許可基準(新規設置の場合)

「重点区域」、「その他区域」の許可基準は、それぞれ次のとおりです。

重点区域

重点区域の許可基準
項目 住宅消雪用井戸 事業所消雪用井戸 産業用井戸
井戸の設置本数 1住宅用地につき1本 1事業所用地につき1本 1住宅用地または1事業所用地につき1本
ポンプ吐出口径 直径32ミリ以下 直径50ミリ以下 直径50ミリ以下
取水位置 地表面から60メートル以上深い位置から取水 地表面から60メートル以上深い位置から取水 地表面から60メートル以上深い位置から取水
井戸口径 直径150ミリ以下 直径150ミリ以下 直径150ミリ以下
節水対策 間欠運転機能付きの降雪検知器などが設置されていること 間欠運転機能付きの降雪検知器などが設置されていること 規制なし

その他区域

その他区域の許可基準
項目 住宅消雪用井戸 事業所消雪用井戸 産業用井戸
井戸の設置本数 1住宅用地につき1本 1事業所用地につき1本 1住宅用地または1事業所用地につき1本
ポンプ吐出口径 直径50ミリ以下 直径50ミリ以下 直径50ミリ以下
取水位置 規制なし 規制なし 規制なし
井戸口径 直径150ミリ以下 直径150ミリ以下 直径150ミリ以下
節水対策 間欠運転機能付きの降雪検知器などが設置されていること 間欠運転機能付きの降雪検知器などが設置されていること 規制なし

井戸の定義

「消雪用井戸」とは、消雪に用いる井戸をいいます。「産業用井戸」とは、消雪用井戸以外の井戸をいいます。

留意事項

「その他区域」および「産業用」の井戸については、市長が特に必要と認めた場合に限り、上限基準を超える場合でも許可することができます。ただし、重点区域内の産業用井戸ポンプの吐出口径は、直径100ミリが上限です。

消雪用井戸の許可水量算出方法の基準

令和元年12月2日に地下水条例および同施行規則が一部改正されました

改正前は、許可水量算定式が条例と施行規則に分かれていたため確認しづらい例規となっていましたが、このたびの改正で条例のみで許可水量算定式を確認できるようになりました。

許可水量算定式

対象用地 対象 規制区域 必要散水量の算定式(リットル毎分)
住宅用地 建築物 重点区域
  • 建築面積に1.5を乗じさらに0.45を乗じる
  • 水平投影面積に1.2を乗じさらに0.45を乗じる
住宅用地 建築物 その他区域
  • 建築面積に1.8を乗じさらに0.45を乗じる
  • 水平投影面積に1.5を乗じさらに0.45を乗じる
住宅用地 乗入れ通路等 重点区域およびその他区域 敷地面積に0.45を乗じる
事業所用地 建築物 重点区域およびその他区域
  • 建築面積に1.2を乗じさらに0.45を乗じる
  • 水平投影面積に0.45を乗じる
事業所用地 事業所用地内の建物を除く範囲および駐車場 重点区域およびその他区域

敷地面積に0.8を乗じさらに0.45を乗じる

注意 建築面積とは、柱(壁)それぞれの中心を線で結んだ範囲の面積をいいます。

水平投影面積とは、航空写真などを上空から見た時の建物の面積をいいます。

乗入れ通路等を対象とする場合は、理由書の提出が必要となります。

許可水量算定式(条例別表第2)(PDF:253.2KB)

罰則規定

罰金 5万円~50万円

  • 許可を受けないで工事をしたり、許可条件に合わない井戸を設置した場合などが処罰の対象となります。
  • 条例に違反した場合は、施工業者だけでなく、申請者も処罰の対象となります。

南魚沼市地下水の採取に関する条例(全文)

南魚沼市地下水の採取に関する条例(全文)(PDF:284.4KB)

南魚沼市地下水の採取に関する条例施行規則

南魚沼市地下水の採取に関する条例施行規則(本文)(PDF:187.2KB)

南魚沼市地下水の採取に関する条例施行規則(様式)(PDF:346.2KB)

節水のお願い

市では、冬期間の地下水の節水対策として、次の取組みを実施します。過剰な散水や不要な散水に気を付けていただきますようご理解ご協力をお願いします。

1.地下水位低下警報、注意報の発令

市役所本庁舎の地下水位観測井戸の水位が継続して15メートル以上低下する恐れがある場合は「警報」、継続して10メートル以上低下する恐れがある場合は「注意報」という発令基準を設けています。エフエムラジオなどを通じて広報します。

2.地下水利用監視制度

市内全域を対象に地下水の利用状況について定期的にパトロールします。過剰または不要と思われる散水があった場合は、節水のお願いをすることととしています。

3.緊急時の地下水取水制限

特に六日町市街地においては、地下水位が10メートル以上低下する日が連続すると地盤沈下が起こることが分かっています。降雪予報などを考慮し、継続して地下水位の低下が見込まれる場合は、緊急的に取水制限をお願いする場合があります。

問合せ
市民生活部 環境交通課 環境交通係

〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1
電話:025-773-6666
ファックス:025-772-3055

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