南魚沼市地域産業支援連絡協議会(ICLOVE)過去の活動(平成25年度)

過去の活動記録

令和2年4月1日更新

平成25年度

海外への農産物輸出

日時

平成26年2月26日(水曜日) 15時00~16時30分

会場

南魚沼市民会館 中央公民館

講演者

明治大学農学部 食糧環境政策学科准教授 作山 巧 氏

講演概要

今なぜ農産物輸出なのか。有望な品目や輸出先はどこか。 輸出成功の鍵は何か。農水省に25年間勤務しTPPを含む多くの国際交渉に従事するとともに、海外に通算で8年間駐在した国際経験豊かな講師に解説いただきました。

講演者略歴

1988年に農林水産省に入省し、国際経済課課長補佐(WTO農業交渉)、外務省出向(在パリ)、国連機関派遣(在ローマ)、 国際部国際交渉官(TPP交渉)を経て、2013年より現職。
ロンドン大学優等修士(農業経済学)、青山学院大学博士(国際経営学)。

専門分野:貿易政策論、農業政策論、欧州農政論

主な著書

『農業の多面的機能を巡る国際交渉』(筑波書房、2006年)

講義風景

ICLOVE が NHK でレポートされました

平成26年1月14日

ICLOVE(地域事業支援プログラム)が、1月17日(金曜日)、7時45分~8時00分の間の4分半~5分程度で、NHKおはよう首都圏(関東甲信越で放送)内で、1月20日(月曜日)18時10分~19時00分の間の8分間、NHKニュース610内で放送されました。

内容:<留学生で地域を盛り上げろ!>、日本屈指の米どころで、観光地としても有名な南魚沼市。去年始まったのは、国際大学の留学生が地元企業にアドバイスをする取り組み。国際交流で地域を盛り上げようとする人々を紹介しました。

1月10日(金曜日)は、温泉宿龍言を訪問し、イスラム圏の学生に日本流のおもてなしをしていただきました。イスラム圏のお客様にはどのような配慮が必要か?について考えました。また、龍言様の英語版Web 改善プロジェクトもICLOVEが受注しており、その中間報告も行われました。

1月11日(土曜日)は、株式会社みやま様(餅製造販売)の工場見学ならびに、餅の試食会を開催させていただきました47人、16カ国からの学生が参加しました。アンケートをとり、47人中46人がおいしかった、自国にも輸入できると、大変喜んでいました。

御協力を頂きました、龍言の宇津木様、みやまの中島社長を初め、地元の皆さまに大変にお世話になりました。ありがとうございました。ICLOVEの活動を益々盛り上げてまいりたいと思いますので、引き続きましてお力添えの程、何卒よろしくお願いいたします。

ICLOVE Activity will be broadcasted on January 17th  in ‘”Ohayo Nippon” by NHK.

Contents is “cheering up Minami Uonuma shi by IUJ students”
ICLOVE is eager to promote local products such as mochi and koshihikari rice using IUJ students’ knowledge and networks. Also ICLOVE would like to help local hotels to attract foreign people no matter what the nationality and religious the customers believe.

Thank you very much for all of you who engaged in ICLOVE activity and participates to Ryugon and the mochi factory tour!!!

取材風景

餅工場見学・試食会

平成26年1月11日

米の加工品である餅を海外に輸出できるかという調査を目的として株式会社みやま様のご協力のもと餅の工場見学ならびに試食会を実施しました。国際大学の学生47名が参加し、12種類の味付けをした餅を試食してもらいました。試食後どの味が一番口に合うか、自国への輸入は可能だと思うか、日本の餅との違いなどについてのアンケート調査を行いました。

試食会

学生のコメント:

  • スリランカでは主食は米なのでカレーに合う新しい製品として受け入れられると思うが、餅のようにべたべたした食べ物はスリランカの人は食べない。それをカバーする事ができるなら輸入する事は可能だと思う。(スリランカ)
  • 日本の餅はいろいろな味があってとてもユニークで美味しかった。
    インドネシアには一般的に甘い餅しかない。(インドネシア)
  • 私の国にも餅はあるがほとんどが冷たい餅か油で揚げたものしかない。(中国)
  • 私の国では餅をおやつとして食べる。味付けも日本の餅よりもっと甘い。(ミャンマー)

めったに見ることのできない餅の製造過程を見学し、いろんな味の餅を楽しめたという意見を多くの学生からもらいました。それぞれの国の意見を聞くことができ、双方にとってとても有意義な時間になりました。

龍言プロジェクト

平成26年1月10日

200年以上続く、由緒ある温泉宿龍言の依頼を受けICLOVEは、

  1. 英語版Webの改善、
  2. イスラム圏からのお客様のおもてなしの方法に関する調査研究、
  3. 従業員の英語研修のプロジェクトを委託しています。

海外からのお客様を呼び込むために必要な要素について、国際大学の学生と共同で研究を行っています。英語版Webは黒を基調とし解像度の高い写真を利用することにより見栄えのよいものとなりました。宿泊者のコメントなども掲載し、より龍言のよさをアピールできるようなWebを開発しました。

また、龍言のキャッチコピーを”Authentic Japanese Hospitality”として、より、海外のお客様に龍言がどのくらいすばらしいサービスを提供するのかイメージがしやすいWebとなりました。龍言のPRを宿泊客がよりしやすくなるように、Facebookや、Twitterへのリンクも貼りました。イスラム圏のお客様には、ハラル、ハラムなど食事に関する気遣いや入浴時に、たとえ男性であっても他人に裸体(ひざから腹部まで)を見せないため、水着などの着用を認めるあるいは旅館で準備するなどの気遣いが必要であることなどが理解されました。また、英語でのサービスは海外のお客様を受け入れる上で必須であるために、英語研修も随時行う予定です。

龍言ウェブサイトの画像

国際大学観光プロモーションプロジェクト

Web Promotion Project 2011-2012

国際大学観光プロモーションプロジェクトは、南魚沼市の観光資源を海外へ普及宣伝するために、2012年に南魚沼市の商工観光課の依頼を受け、Jay Rajasekeraと、Zaw Zaw Aungの講義である「ウェブテクノロジーの基礎」のカリキュラムの一貫として、Webや Youtubeなどの動画を利用して、いかに海外に南魚沼市の観光資源を海外に発信するか?という課題を課したのが始まりです。学生は毎年11月ごろ、1日かけて八海山、牧之通り、魚沼スカイラインや道の駅など、南魚沼の観光資源や名産品が得られる場所をバスでめぐります。その際にWebやYoutubeなどにアップロードするための写真や動画を撮影し、南魚主の観光資源PRのためのWebを作成しています。当該Webは、南魚沼市の職員に審査され、2月の雪祭りで上位チームは表彰されています。

米の試食会

平成25年11月17日

海外へ米を輸出するための調査として米は外国人に好まれるのかを目的とした試食会を本学キャンパス内で実施しました。

この試食会では地元の農家様のご協力で米を4種類用意していただきそれぞれの品種は公表せずに食べ比べてもらいました。そしてどの米が一番美味しかったかというアンケート調査を行いました。

試食会に使用した米:

  1. 魚沼産コシヒカリ(JA塩沢)
  2. 北海道産おぼろづき
  3. 福井産ゆきひかり
  4. 福井産いくひかり(特別栽培米)

もち試食会

もち試食会1

グローバル時代の地域社会

グローバル時代の地域社会

日時:平成25年10月12日(土曜日)

時間:15時00分~16時30分

場所:南魚沼市コミュニティーホール さわらび

講演者:ジャーナリスト 元フジテレビ・コメンテーター 木村 太郎氏

講演風景

講演者プロフィール

フリージャーナリスト。カリフォルニア州バークレーに生まれる。慶應大学を卒業後、NHKへ入社、1982-88年に「ニュースセンター9時」のメインキャスターを務める。NHKを退職後、フジテレビ「FNN DATE LINE」「ニュースJAPAN」「FNN スーパーニュース」のキャスター・コメンテーターを務める。

講演の概要

国際大学研究所は、平成7年から地域に開かれた大学を目指す一助として、著名な実務家や大学教授などを講師に迎え、毎年セミナーを開催してきました。18年目にあたる今年、公益財団法人新潟県国際交流会の国際理解セミナー事業の一環としてオープンセミナーを開催します。 世界各国の相互依存が進む中、通信手段の発達により、驚くほどの速さでグローバル化が進んでいる昨今、これからの地域社会がどうあるべきかについてジャーナリストとして長年世界情勢の変化を見続け、メディアを通してそれらを社会へ発信してきた木村太郎氏からお話を伺いました。

産学連携による中小企業の海外進出について

-産学連携による中小企業の海外進出について-

平成25年9月6日(金曜日)

時間:15時00分~16時30分

場所:国際大学 松下図書・情報センター3階ホール

『16時45分~17時30分 意見交換会 (同会場にて』 

大江事務所代表 国際大学客員教授 大江 建

 

大江建さんの画像

講演者プロフィール

大江事務所代表。日本大学理工学卒業後、プリンストン大学天体物理研究所フルブライト研究員経て、メリーランド大学でPh.Dを、コロンビア大学でMBAを取得。 ダイモジャパン社長を経て、コンサルタントとしてベンチャーの立ち上げ支援を行う。 社内起業研究会を主宰し、新事業や社内ベンチャーの支援や評価のためのメソッドを開発。 その成果を実際のコンサルティングに活かしている。1998-2011年 早稲田大学経営専門大学院教授(実験経営学)。主な著書、『なぜ新規事業は成功しないのか(新版)』『中小企業の新規事業』『起業戦略』『ベンチャー企業の経営と支援 (新版)』 など多数

講演の概要

日本の中小企業の海外進出を、日本の大学生と進出先の大学生がチームを組んで支援するプログラムが始まっている。 「支援することから学習する」という産学連携プログラムです。国際大学では、2012年と2013年の春学期に試験的に実施しました。中小企業の海外進出という産業界の課題、実践力の向上、グローバル人材育成という日本の大学の課題、そして地域活性化、実践する場と実力の獲得という海外大学の課題、これらを解決していくのが、このプログラムの狙いです。

Come and Experience Rice Planting Process in MinamiUonuma !

August 14, 2013

Koshihikari is the crown jewel of Japanese short-grain rice, noted for its sweet, nutty taste and slight stickiness; it is especially suited to sushi. Its name means “light of hi.” Koshi is an old province of Japan, a stretch of land that lines the coast of the Sea of Japan and covers the birthplace of koshihikari, Niigata prefecture, as well as the place it took root, Fukui prefecture. Hikari, “light,” refers to the grain’s polish and its translucent quality.

In Japan, rice planting usually starts in the spring, cultivation in the summer, and harvest in the fall. Japan is wellknown as country with high amount of rain. Because of that, the rice cultivation in Japan is considered as wet cultivation.

In the spring, farmers start to prepare for the ricefield so that it is ready to be planted. The farmers use tractors and fertilizers to make land ready to be planted. After that, the farmers will water the land and keep the same level of water on the land. It is very important to maintain the depth level of water, because farmers will plant the rice by machines so that the rice seeds can be planted neatly.

As the rice continues to grow, farmers will be busier with water management and pest control. Water management is important because rice needs a lot of water to grow. The water will vanish slowly as the rice grows. Water quality in Japan is usually in good quality, the farmers usually withdraw the water from rivers, irrigations, or reservoirs. In addition to that, pest control is also important to avoid ricefield from weeds and bugs. Farmers in Japan usually use herbicides to control bugs and weeds cutter to control weeds.

田植え

田植え

日本の行く末、世界の行く末

-南魚沼地域企業の国際競争力強化へ向けた 国際大学との協力関係構築へ向けて-

平成25年6月25日(火曜日)
時間:15時00分~16時30分
場所:魚沼サンティックスクール
講演者:筑波大学大学院システム情報系 教授 住田 潮氏

角田教授

集合写真

講演者プロフィール

1981年、ロチェスター大学経営管理大学院博士課程修了、1987年に東京工業大学より理学博士取得。米国ゼロックス社システム・財務アナリスト、マサチューセッツ工科大学客員研究員、ロチェスター大学経営管理大学院サイモンスクール准教授、国際大学大学院国際経営学研究科教授、研究科長を経て2001年より現職。新潟県21世紀の県行政創造懇談会委員を歴任。専門は、e-マーケティング、企業組織論、生産システム、ロジスティクス、国際比較分析、金融工学、応用確率論。当該分野における論文、著書多数。

講演の概要

現在、日本社会や企業経営にとって切実と思われるさまざまな課題を思い付くままに列挙して見ると、国際化時代における国益とは何か、21世紀を領導する経営戦略、中小企業の生き残り戦略、e-ビジネスの究極の形とは、21世紀における人事制度のあるべき姿、コーポレート・ガバナンスと企業倫理、スマートシティーと統合・分散管理、クラウドコンピューティングの可能性と限界、ビッグデータと個人情報、BOP (Base of the Pyramid) ビジネスの課題等を挙げることが出来る。実に多様で、これらの課題に共通する時代の底流は何であるのかが、なかなか視えて来ない。あらゆる分野で、急激な変化が常態となっているこうした状況の中で、過去の事例や他社の成功例に依拠しても、さしたる期待は出来ない。極めて一過性の強い環境の中で、動向を読み、自らの経験を深化させ体系化し、それを羅針盤として進んで行く他はない。本講演では、こうした『手本なき時代』を読むための方法論を提示し、日本の行く末、世界の行く末に関して大きなイメージを描いた上で、南魚沼地域企業の国際競争力を強化するための方向性を論じる。特に、国際大学との世界に類を見ない実践的な協力関係を通して、目先の環境変化に足元を掬われない『積分的経営戦略』を世界に先駆けて確立・実現することを提唱する。

問合せ
産業振興部 商工観光課 商工振興班

〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1
電話:025-773-6665
ファックス:025-773-6710

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