「むーけーげー(無罣礙)」 平成30年11月1日

掲載日:平成30年11月1日更新

福祉の将来

「若い社員さんが多いなあ」過日、新潟市で開かれたアミューズメント施設グループの50周年祝賀会で真っ先に思ったことです。誠に明るい。県内に21店舗を展開する業界の覇者。盛大な式典での主賓祝辞。

不思議に思われた人も多かったと思います。実は、創業者であるグループ会長の強い思いがそこに。旧堀之内町でご夫婦二人三脚での開業の3年後、六日町店開業がグループ発展の基礎となった。ご子息たちも幼少時代をここで過ごし「いつか南魚沼に恩返しをしたかった」と。

昨春開園した八幡保育園の建設時、仮園舎に空き施設を貸していただき、賃借料と同額をご寄付いただいたこともその思いからでした。

会長とは親しくなった気楽さも手伝い「会長、これからの時代は福祉こそアミューズメントではないでしょうか?」と生意気を言った私に「なぜ?」。

「議員時代、政務調査でいろんな場所に行き、特に印象に残るのが浦安市にある福祉施設でした。『人生の現役養成道場』と掲げ、お年寄りの居場所ともなっている健康増進のための施設。施設内の通貨があり、リハビリや運動、ボランティアをすると通貨が得られ、さまざまな講座やイベント参加、昼食に得た通貨が使える。調理や講師など元気で他者の面倒を見られる人は対価を得る。一番感激したのは麻雀ルームの盛況ぶり。若いスタッフもいきいきと働いている。これだ!と思った。今後避けられない高齢化や人口減の中でアミューズメント業界のノウハウには行政との協働の将来展望もあるのでは?」と。

「市長、一緒にそこを見に行きたい」会長と哄笑(こうしょう)となりましたが。

健康寿命の増進とか言葉では何だかよくわからない。これからの福祉施設はどうあるべきか。私が夢想している将来像。

会長とのエピソードも交えて、若い社員さんも大勢の会場で行った祝辞。「夢ですが」と前置きしつつ。その後の宴席で「同感です」と私に賛同してくれた彼らに爽やかな明るい思いを覚えたのです。

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