掲載日:令和2年8月6日更新
大都市の子どもたちに雪の贈り物
8月5日(水曜日)、南魚沼市と東京都江戸川区は、オンラインで友好都市盟約を締結しました。これを記念して、南魚沼市から江戸川区の小学校や区役所に思いを込めた雪を贈りました。
市では、東京オリンピック、パラリンピックなどで雪国の魅力を世界に発信することを目的とした雪資源活用事業を行っており、冬に降った雪を貯蔵して活用しています。当初は、南魚沼市から江戸川区の小学校などに直接雪を運び込み、雪の滑り台などを楽しんでもらおうと計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、貯蔵している雪を雪だるま型の発泡スチロール約20個につめて宅配によって贈ることになりました。
贈った雪は、締結日の8月5日に江戸川区の小学校などに届けられ、児童たちによって色とりどりに飾り付けられました。また、区役所内の南魚沼市を紹介するコーナーにも飾られました。
江戸川区とは、今後、文化、教育、スポーツ、経済など幅広い分野における交流を通じて、さらなる連携を深めていきます。