掲載日:令和4年10月14日更新
希望ある未来に向けての第一歩
10月9日(日曜日)、南魚沼市民会館で令和4年度成人式が行われました。この成人式は、令和4年5月に開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、半年遅れでの挙行となりました。
感染症対策を徹底し、塩沢・大和・六日町地区の全地区一括で開催され、合計で416人の新成人が参加しました。
式典では、林市長が「立派に成長され、未来に向かって一生懸命に取り組んでいる晴々とした顔を見ることができ、大変うれしく思っています。本日、成人式を迎えたみなさんは、これまでにない複雑で困難な課題を抱えた世界を切り拓き乗り越えていく人材です。どんな時も希望を忘れずに進んでください。」と式辞を述べました。
新成人代表のあいさつでは、「成人式を迎えられたのは、多くの方々の支えによるものだと心から感謝しています。南魚沼市は自分の原点であり、故郷であるとしみじみと感じています。私たちは20歳という大きな節目を迎え、広い視野で物事を見る目を養い、正しい決断ができるような人にならなければならないと考えています。これから先、変化を続ける社会の中で大きな壁にぶつかることもあると思いますが、希望ある未来に向け、自身の力を信じ、それぞれの道を歩んでいきます」と成人としての抱負を話しました。
参加した新成人は、スーツや華やかな着物に身を包み、友人や恩師との久しぶりの再会を喜び、笑顔であふれていました。
- 塩沢地域129人、大和地域98人、六日町地域189人の合計416人が参加
- 新型コロナウイルスの対策として、短時間での式典の開催、司会席や演壇にはスクリーンの設置、受付での手指消毒・検温などを実施しました
- 写真撮影時のみマスクを外してもらいました