掲載日:令和5年2月17日更新
2月14日（火曜日）、MUSUBI-BA（南魚沼市事業創発拠点）で「南魚沼市と学校法人新潟総合学院 開志専門職大学との産業振興及び人材の育成に関する包括連携協定」の締結式を行いました。
締結式には、林市長、開志専門職大学の北畑隆生学長が出席し、協定書に署名しました。林市長は、「開志専門職大学との協定を結べたことは大変喜ばしく思います。今日から南魚沼市をフィールドにさまざまな活動をしていただき、始まりの一歩にしていただきたいと思います」と語り、北畑学長は「ここで日本の将来をささえるベンチャースタートアップ企業を育てていきたいと考えています。人材育成、産業振興、スタートアップなどについて温かい心を思っている南魚沼市と協定を結ばせていただけることを光栄に思います」と語りました。
協定の目的
開志専門職大学と南魚沼市が教育及び研究や産業振興、人材育成に関し相互に連携協力することにより地域社会の発展に寄与することを目的としています。
パネルディスカッション
協定の締結式の後は、「包括連携に込めた思い、人材育成・産業振興」をテーマにパネルディスカッションを行いました。司会進行をSocialups株式会社 高瀬社長、パネリストには林市長、北畑学長、南魚沼市出身の起業家 フラー株式会社 渋谷修太会長が務め、今回の協定による産学公の連携が地域に与える影響や地域の資源などについて意見交換が行われました。