掲載日:令和5年10月4日更新
人材育成・地域活性化のために
9月28日(木曜日)、南魚沼市役所で、南魚沼市と帝京平成大学との包括連携協定の締結式を行いました。
南魚沼市と帝京平成大学が、相互の連携・協力のもと地域の更なる発展に寄与することを目的として、下記の5つの事項について協定を締結するものです。
- 「教育や人材の育成交流」
- 「デジタル社会に対応できる高度専門人材の育成」
- 「地域福祉の充実・健康づくり」
- 「地域経済の発展・まちづくり」
- 「南魚沼市内に事業所を有する企業への就職及び南魚沼市内への定住の促進」
林市長は「地域医療を支える人材を確保するために奔走する中で冲永学長と知己を得る機会があり、縁あって協定の締結に至ることができた。将来に渡り想定される様々な課題について、タッグを組んで取り組んでいきたい」と語りました。
冲永学長は「本学の強みである幅広い医療系学部を活かした人材の育成や交流や、地方でも活躍できるデジタル人材の育成、Uターン・Iターンなどの移住・定住の促進に貢献したい」と語りました。
また、令和6年1月から、帝京大学プライベートブランドのミネラルウォーターに、南魚沼産の水が利用されることが冲永学長から発表されました。このミネラルウォーターは、帝京大学系列の学校内や、大学付属病院の自動販売機などで販売されます。