掲載日:令和5年11月15日更新
南魚沼市交流大使 楽亭じゅげむさんによる親子の仲が深まるワークショップ
11月11日(土曜日)、南魚沼市図書館を会場に、南魚沼市交流大使の楽亭じゅげむさんによる「教えてじゅげむ先生!親子らくご教室」を開催しました。
楽亭じゅげむさんは京都府出身の落語教育家で、一般社団法人Lauqhter(ラクター)の代表を務めています。全日本学生落語選手権優勝と小学校教員の経験を掛け合わせた落語教材を独自開発し、落語で参加者自身の個性を引き出す教育者として活動されています。
学校の出前授業や企業研修へ出向き、年間50件以上、4500人の人々に落語授業を提供しており、市内の小学校でも授業を行っています。
今回のワークショップは、小学生以上の子どもとその保護者を対象に、親子で落語に触れる機会として行われました。じゅげむさんから、身近な話を例にを使い、落語に大切な4つの要素「想像」「会話」「くすぐり・おち」「おっちょこちょい」をわかりやすく説明していただきました。参加者は、親子で簡単な落語を身振り手振りを使って演じ、興味を深め、楽しんでいました。