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ホーム市政情報広報・広聴市の話題令和7年度第29回「IUJむすびばカレッジ」を開催しました

第29回「IUJむすびばカレッジ」を開催しました

掲載日:令和7年10月21日更新

カジュアルな学びの場に参加してみませんか

会場の様子  竹内明弘特任教授

10月18日(土曜日)、MUSUBI-BA(南魚沼市事業創発拠点)において、国際大学と南魚沼市の共催事業「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。

IUJむすびばカレッジは、国際大学の教員や生徒が専門分野の中から時事を取り上げ、対話を通じて国際大学をより知っていただくための交流の場です。

29回目となる今回は、国際大学言語教育研究センター(日本語プログラム)特任教授の竹内明弘氏を講師に迎え、『外国人を対象とする日本語教育について-国際大学の取り組み-』をテーマに講演をいただきました。

講義は、言語の文法的な特徴から見た学びやすさから始まり、言語の教授法の変遷の解説を経て、言語を教える際に何を習得させるのかについての話がありました。国際大学には、大学院修了後に日本での就職を目指して日本語を学んでいる学生もいることから、ただ日本語の単語や文法を教えるのではなく、社交辞令などの会話を円滑に進めるための知識についても教育する必要があることを、ご自身の体験談を交えながらわかりやすくお話しいただきました。

当日は幅広い年代から40人以上が参加し、竹内さんの話に興味深く耳を傾けていました。

「IUJむすびばカレッジ」は毎月第3土曜日にMUSUBI-BAにて開催しています。市内の身近な大学である国際大学のことや教えている内容、教職員や生徒のことなどを知る機会として、ぜひ気軽にご参加ください。

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