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ホーム市政情報広報・広聴市の話題令和6年度第16回「IUJむすびばカレッジ」を開催しました

第16回「IUJむすびばカレッジ」を開催しました

掲載日:令和6年6月18日更新

身近な大学を知るきっかけに

横瀬勉教授.jpg  会場の様子.jpg

6月15日(土曜日)、MUSUBI-BA(南魚沼市事業創発拠点)において、国際大学と南魚沼市の共催事業「IUJむすびばカレッジ」を開催しました。

IUJむすびばカレッジは、国際大学の教員や生徒が専門分野の中から時事を取り上げ、対話を通じて国際大学をより知っていただくための交流の場です。令和5年1月から開催しており、2年目を迎えました。

16回目となる今回は、国際大学国際経営学研究科の横瀬勉教授から『ジョブ型雇用は日本に根付くか』をテーマにお話しいただきました。

近年、日本国内でも広がりを見せているジョブ型雇用について、終身雇用、年功序列を前提とするメンバーシップ雇用と比較しながら、双方の違いやメリット、デメリットについてお話しいただきました。企業で人事担当の経験もある横瀬教授の実体験を踏まえながら、新しい技術を有効に活用するにも蓄積された知識や経験を持つ人の力が必要であり、ジョブ型雇用を取り入れるにあたっても、現状の組織が持つ強みを理解する必要があるとのお話でした。

気温が30度を超える暑さとなりましたが、約20人の参加者は横瀬教授の話に興味深く耳を傾けていました。

「IUJむすびばカレッジ」は毎月第3土曜日にMUSUBI-BAにて開催しています。市内の身近な大学である国際大学のことや教えている内容、教職員や生徒のことなどを知る機会として、ぜひ気軽にご参加ください。

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