掲載日:令和4年1月6日更新
初競りで活気に包まれる市場
1月5日(水曜日)、株式会社魚沼食品流通センター〔川窪〕で令和4年 新春初市が行われました。
新型コロナウイルスの影響により2年ぶりの開催となった今年の初市には、全国各地の野菜や果物、水産物などが詰まった箱が高々と積み上げられました。
宝船の初競りでは、威勢の良い声が響き、次々に競り落とされました。その後、野菜や水産物などの取引が一斉に始まり、市場は活気に包まれていました。
林市長はあいさつで「新型コロナウイルス対策では、国や県と一丸となって取り組みを続けており、明るきに転じていくところの後押しとなるよう進めています。長いトンネルも抜ける時は来ます。まさに市民の胃袋を支えている市場が活気づくこの新しい一歩に感謝し、みなさんとともに市を盛り上げていきたいと思います」と、語りました。