掲載日:令和7年5月26日更新
希望を胸に歩みだす二十歳の門出
5月3日(土曜日・祝)、南魚沼市民会館で令和7年度二十歳を祝う会(成人式)を開催しました。
令和4年4月1日から成年年齢が18歳に引き下げられましたが、南魚沼市ではこれまでどおり二十歳の人を対象とした式典として開催しました。
対象者552人のうち大和地域98人・六日町地域170人・塩沢地域132人、合計で400人が参加しました。
式典では、林市長が「南魚沼にはおおいにチャンスがあることを覚えておいてほしい。私たちはそれを実現できるまちをつくるために努力していくので、いつかは南魚沼に戻ってきてほしい。どんなときも希望や目的をもって人生を歩んでいただきたいと思います。」と式辞を述べました。
代表のあいさつでは、「二十歳を迎え、私たちは大人としての自覚を持ち、責任ある社会人として、それぞれの道を歩み始めます。これまで支えてくださった方々への感謝を忘れずに、これからも前向きに歩んでいきたいと思っています。」と二十歳の抱負を話しました。
参加した二十歳のみなさんは、スーツや華やかな着物に身を包み、友人や恩師との久しぶりの再会を喜び、笑顔であふれていました。
また、南魚沼市交流大使である音楽家の橘光一さんから、はなむけの曲を演奏していただきました。
二十歳のみなさんの新たな門出を心からお祝いします。