掲載日:令和7年7月4日更新
総務省事業「大学等と地域が連携して取り組む地域課題解決プロジェクト(ふるさとミライカレッジ)」
ふるさとミライカレッジは、若者の力を活かした魅力的な地域づくりや未来の地域づくり人材の育成・還流の取組を加速化させるため、市町村などが大学などと連携し、学生のフィールドワークなどを受け入れて実施する大学生などの若者の視点を取り入れた地域課題解決プロジェクトに取り組む場合の経費補助を行う事業です。
そのモデル実証事業として、南魚沼市が採択されました。採択を受けて、連携する大学(法政大学と早稲田大学)とプロジェクトを進め、若者と一緒に地域課題解決に取り組みます。
活動状況について
モデル実証事業における活動状況を掲載します。
法政大学(連携:千代田区キャンパスコンソーシアム構成大学)
法政大学デザイン工学部 赤松佳珠子研究室のゼミ生と、総長室付教学企画室が公募した法政大学と千代田区キャンパスコンソーシアム構成大学(大妻女子大学・同大短期大学部、共立女子大学・同短期大学、専修大学、東京家政学院大学、二松学舎大学)の一般学生が協同しながら、五郎丸地区の古民家を改修し、大学生の滞在拠点と地域との交流拠点を整備するプロジェクトを進めます。
参考:赤松佳珠子研究室
【活動内容】
早稲田大学
早稲田大学創造理工学部 田中智之研究室のゼミ生に関わっていただき、市有施設である直江兼続公伝世館を地域の交流拠点に改修していきます。加えて、施設のさらなる活用や周遊プランなどを学生ならではのアイディアで考案いただき、賑わい創出を目指します。
参考:田中智之研究室