(趣旨)

第1条　この規則は、南魚沼市斎場条例(平成21年南魚沼市条例第52号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(使用許可の委任)

第2条　条例第9条第3項の規定により、湯沢町長に委任する許可は、湯沢町においてなされた申請について委任する。

(使用料の徴収の委任)

第3条　条例第12条第2項の規定による湯沢町長の指定する職員に委任する使用料の徴収は、湯沢町においてなされた申請について委任する。

(斎場使用の許可申請及び使用料の納付)

第4条　条例第9条第1項及び第2項の規定により斎場の使用の許可を受けようとする者は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める申請書を市長又は湯沢町長に提出し、条例別表に定める使用料を納付しなければならない。

(斎場使用の許可)

第5条　市長又は湯沢町長は、前条に規定する申請があったときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める許可証を申請者に交付するものとする。

(小動物炉の使用の許可申請及び使用料の納付)

第6条　条例第7条第2項第5号の規定により使用の許可を受けようとする者は、小動物炉使用許可申請書(様式第7号)を指定管理者に提出し、指定管理者に条例別表に定める使用料を納付しなければならない。

(小動物炉の使用許可)

第7条　指定管理者は、前条に規定する申請があったときは、その可否を決定し、小動物炉使用許可(不許可)書(様式第8号)を申請者に交付するものとする。

(火葬済証明書)

第8条　指定管理者は、火葬(小動物を除く)が終了した時は、火葬済証明書(様式第9号)を、第5条各号の許可を受けた者に交付するものとする。

(使用料の減免)

第9条　条例第13条の規定により使用料を減額し、又は免除する場合及びその割合は、次に定めるとおりとする。

(使用料の減免の申請)

第10条　条例第13条の規定により使用料の減免又は免除を受けようとする者は、斎場使用料減免申請書(様式第10号)に必要な書類を添付して、市長又は湯沢町長に提出しなければならない。

(許可証の取扱い等)

第11条　斎場を利用しようとする者は、第7条及び第9条に規定する火葬(埋葬)許可証又は小動物炉使用許可証を指定管理者に提出しなければならない。

(利用料の還付)

第12条　条例第12条ただし書に規定する市長が定める還付基準は、次のとおりとする。

(その他)

第13条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。