2　前項の場合において、2以上の受益者があるときは、受益者のうちから代表者を定め、代表者が申請書を提出しなければならない。

2　管理者は、前項の規定による申請書の提出があったときは、別表第1の分担金徴収猶予基準に基づき、これを審査し、その結果を浄化槽分担金徴収猶予決定通知書(様式第4号)により受益者に通知するものとする。

3　前項の規定により徴収猶予を受けた者は、その事由が消滅した場合は、遅滞なくその旨を管理者に届け出て、管理者が指定する期日までに分担金を納入しなければならない。

2　管理者は、前項の規定による申請書の提出があったときは、別表第2の分担金減免基準に基づき、これを審査し、その結果を浄化槽分担金減免決定通知書(様式第6号)により受益者に通知するものとする。

3　前項の規定により減額又は免除を受ける者は、その事由が消滅した場合は、遅滞なくその旨を管理者に届け出なければならない。ただし、管理者は、届け出ない場合であってもその事由が消滅したことが明らかであるときは、当該分担金の減額又は免除を取り消すことができる。

(施行期日)

1　この規程は、平成31年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この規程の施行の日の前日までに、廃止前の南魚沼市浄化槽分担金条例施行規則(平成16年南魚沼市規則第126号)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この規程の相当規定によりなされたものとみなす。

この規程は、公布の日から施行する。