消防ポンプの講習会を実施しました。
消防団用機械器具担当の警防係が講師となり実施しました。
同じ消防ポンプでも製造メーカーにより若干の差があるため、細部にわたり説明しました。
消防ポンプのカバーを外し、普段見えない部分を動きや機能を確認しました。
最近ではセルスターター方式が多くなりましたが、セルスターターが使えない状況に備えてリコイルスターターも確認しました。
消防ポンプはエンジンの熱を水の循環で冷やすため、水が出ていない時のアイドリング方法についても説明しました。
放水までの一連の流れを確認しました。
当日は天気も良く、充実した講習会となりました。