掲載日:令和6年5月20日更新
都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランは、都市計画法18条の2に定めている「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、おおむね20年後の都市の姿を見据えつつ、実現可能な10年間の都市づくりの方針を総合的、体系的に示す計画です。
具体的には、目指すべき都市の将来像とともに、実現に向けた都市づくりの方針として、土地利用のほか、道路、公園、下水道などの都市施設の整備に関する基本的な方針を定めます。
都市計画マスタープランの見直し
平成19年3月に都市計画マスタープランを策定してから10年を迎えます。この間に、人口減少、少子高齢化などの社会情勢の変化が進み、都市計画の現状、課題は大きく変化しています。変化に対応した都市づくりを進めるために、平成28年3月に都市計画マスタープランを見直しました。
市の現状、特徴を踏まえ、市民アンケート、パブリックコメント(意見公募)などを通じて市民の意見を反映させ、市の「総合計画」、県の「都市計画区域マスタープラン」に即して策定しました。
都市計画マスタープランの構成
南魚沼市都市計画マスタープランは、全体構想、地域別構想にて構成します。
全体構想
全体構想は、目指すべき都市の将来像の実現に向けて、分野別(土地利用、交通体系、都市施設、都市景観・環境形成、都市防災)の方針を示します。
地域別構想
地域別構想は、土地利用、地域特性をもとに、大和地域(国際・メディカルゾーン)、六日町・塩沢地域(中心市街地・R17沿線ゾーン)、石打地域(観光・レクリエーションゾーン)、東部地域(農業・自然環境ゾーン)に区分して、地域別の方針を示します。
都市計画マスタープランの内容
南魚沼市都市計画マスタープランの内容は、次のファイルにて確認できます。
一括
分割
概要版
南魚沼市都市計画マスタープラン(概要版) (PDF 11.4MB)
都市計画区域マスタープラン
都市計画区域マスタープランは、都市計画法6条の2に定めている「都市計画区域の整備、開発および保全の方針」であり、都道府県が、都市計画区域ごとに、広域的な視点から、都市計画の目標、区域区分、主要な都市計画決定の方針を示す計画です。