掲載日:令和6年10月22日更新
内容
急病などの緊急時に対応するため、緊急通報装置を貸し出します。
装置は、救急ボタン、相談ボタン、火災センサー(台所)、人感センサー(12時間見守り)、電話での安否確認(月1回)がセットになっています。(固定電話がない場合は、相談ボタンは利用できません)
対象者
利用できる人は、世帯状況と心身や生活状況が、それぞれ次のいずれかに該当する人です。
世帯状況
- おおむね65歳以上の一人暮らし
- 寝たきりなどで重度の介護を要する者がいる高齢者のみ世帯
- 重度身体障がい者の一人暮らしなど、1、2に準ずる世帯
心身や生活の状況
- 発作が起きるような疾病がある
- 体調や気持ちが不安定でしばしば受診や見守りが必要
- 物忘れ、注意力の低下があり、火災や事故が発生する心配がある
- 隣家が遠い、近所づきあいがないなど、緊急時の発見が遅くなる可能性が高い
- 自分で電話をかけられないなど、緊急時の連絡手段がない
- その他、必要性が認められる状況にある
その他、「認知症などで装置の操作が難しい人」や「普段から周囲の見守りがある人」等には、貸与できない場合があります。
申請にあたり、3人の協力員(緊急時に協力いただける市内在住の3人、やむを得ない場合は1人は市外でも可)を登録していただきます。緊急時には、委託業者警備員と登録した協力員が駆けつけます。
費用負担
1か月600円