掲載日:令和6年5月27日
食で災害対策
災害は、普段の生活を一変させる場合があります。そのような時でも「食べる」ことは確保しなければなりません。備蓄食は3日から1週間程度が好ましいとされています。
定期的に備蓄食の量や期限を確認するようにしましょう。
まずは3日分の食料を用意
- 飲み水は1人1日2リットルを目安に人数分
- 主食になる米、パックご飯、インスタント麺など
- おかずになる肉、魚、大豆の缶詰、カレーなどのレトルトパック、野菜ジュースなど
日ごろ利用している食品
食べ慣れた食品ならストレスなく食べられます。レトルト食品や缶詰、インスタント食品など常温保存可能な、消費期限の長いもので食べ慣れたものを、災害時に備えて準備しましょう。
カセットコンロ、ガス、鍋
この3つがあるとご飯が炊けたり、温かい汁物ができます。また、腎臓病や糖尿病、アレルギー、高齢者や乳幼児など、配慮が必要な場合、パック(ポリ袋)クッキングという調理方法で別々に対応することができます。
パッククッキングレシピ
ポリ袋を使って簡単に調理することができます。必ず耐熱のものを使用してください。