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日本脳炎予防接種を受けましょう

掲載日:令和元年12月1日更新

日本脳炎の予防接種は、平成17年度から平成21年度に積極的勧奨の差し控えがありましたが、新たなワクチンが開発され、従前と同様に接種できます。

平成19年4月1日以前に生まれた人は、日本脳炎予防接種を規定回数受けていない場合、20歳まで接種可能です。母子健康手帳などを確認し、規定回数を接種しましょう。

日本脳炎とは

人から人へ感染することはなく、ブタなどの動物の体内で増殖された日本脳炎ウイルスが、そのブタを刺した蚊を媒介として人に感染する病気です。そのため、蚊の動きが活発になる夏には特に注意が必要です。

ほとんどの人は感染しても気づかない程度ですんでしまいますが、ごくまれに発病し、その発病率は100から1000人に1人程度と考えられています。

症状は、数日間の高熱、頭痛、嘔吐などに引き続き、急激に光への過敏症、意識障がい、神経系障がいなどを生じます。発病すると死亡したり後遺症が残ることもあります。

日本脳炎予防接種について

接種回数

1期3回、2期1回

定期接種対象者ごとの接種期限・接種間隔

平成19年4月1日以前に生まれた人

  • 1期、2期ともに20歳になるまでに接種しましょう。
  • 平成22年3月31日までに1回でも接種をした人は、6日以上の間隔をあけて不足回数を接種しましょう。
  • 平成22年3月31日までに1回も接種をしていない人は、1期1回目から6日以上の間隔をあけて1期2回目を接種し、1期2回目から6か月以上をあけて1期3回目を接種します。2期は1期3回目から6日以上あけて接種しましょう。

平成19年4月2日以降に生まれた人

  • 1期は7歳半になるまでに3回接種しましょう。
  • 1期1回目から1期2回目は6日以上の間隔をあけて接種し、1期3回目は1期2回目から6か月以上の間隔をあけましょう。ただし、平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの人は、9歳から13歳までの間に1期の不足回数を接種できます。
  • 2期は9歳から13歳になるまでに1回接種しましょう。

(注意)接種間隔は接種医とよくご相談ください。

ワクチンの接種方法

個別接種となります。医療機関に予約をしてから受けてください。予診票・接種券は以前にお届けしてある用紙をご利用ください。

  • 平成19年4月1日以前に生まれた人は、予診票・接種券の有効期限が切れているものでも、20歳の誕生日の前日までは使用できます。紛失された場合は、母子健康手帳を持って保健課〔本庁舎南分館〕または子育て支援課〔本庁舎〕、大和市民センター〔大和庁舎〕、塩沢市民センター〔塩沢庁舎〕で交付を受けてください。
  • 不明な点は保健課までご連絡ください。

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