掲載日:令和7年4月21日
肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25%から40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。肺炎球菌ワクチンを接種しておくと、肺炎にかかりにくく、かかっても重症化しにくくなります。
定期接種対象者
接種できる人は以下の通りです。
- 定期接種(国が定めた対象者):65歳の人
- 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器または免疫機能に一定の障がいがある人
注意
- 過去に1回でも高齢者肺炎球菌ワクチンを接種したことがある人は対象外となります。(全額自費で接種した場合も含みます)
接種期間
- 65歳の人:65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日
接種回数
1回
接種費用
自己負担 4,720円
注意:令和7年4月1日以降に接種した分より金額が変更となっています
接種方法
- 医療機関へ電話などで予約してください。
- 接種当日に持参するもの
・市から発送された予診票(桃色)
・保険証またはマイナンバーカード
・接種費用
注意:県外の医療機関で接種する場合は、保健課に事前に申請が必要です