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南魚沼市
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洪水への備え

掲載日令和2年10月28日更新

テレビ・ラジオ・新聞が伝える気象情報に注意しよう

災害の兆候を感じたら、常に最新の情報を聞きましょう。

河川の情報を活用しよう

新潟県では、台風や、大雨の影響により河川ではん濫などが発生した場合、被害を少しでも軽減し、避難に役立つ情報の提供を行っています。主な河川の水位の状況、降雨の状況をインターネットで確認できますので、活用してみましょう。

新潟県河川防災情報システム

洪水時の避難に役立つ情報(新潟県版) (PDF 2.18MB)

自分で雨量を測ってみよう

雨量計がなくとも、物差しがあれば雨量を測ることができます。コップや茶筒のような、ずんどうの容器を戸外に出しておき、雨水が5センチメートルの深さにたまれば雨量は50ミリということになります。

1時間に20ミリメートル以上、降り始めてから100ミリメートル以上になったときは被害が出る恐れがあります。強い雨が降ったら、家の周りの安全を確かめましょう。

危険な場所に近づかない

雨で増水した小川や側溝、マンホールは境界が見えにくくなります。転落事故がおこりやすいので注意しましょう。

次のようなことに気づいたら、まわりの人に知らせていっしょに避難しましょう。

  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がる
  • 急に川の流れが濁り流木が混ざるなど

速やかに避難する

危険を感じたり、防災機関から指示があったら速やかに避難しましょう。「むだ足覚悟で早めの避難」を心がけると安全です。

とっさのとき両手が自由に使えるようにしよう

避難の際は、持ち物を最小限にして背中に背負うなどして、とっさのとき両手が自由に使えるようにしましょう。

浸水の場所を避難するときは、とくに履物や足もとに注意する。子どもやお年寄りから目を離さず、手を引くなど手助けを忘れずに。

住んでいる地域の危険箇所などを把握しておこう

自分の住んでいる地域で、過去に洪水や浸水の災害が発生したことがあるか、またどのような危険があるか調べておきましょう。

ハザードマップなどを南魚沼市役所で見ることができます。日ごろから災害に備えておくと、いざという時の避難の際に役立ちます。

魚野川・三国川・水無川の洪水ハザードマップ

2日間の総雨量が240ミリメートルという大雨(昭和56年8月洪水を上回る規模)によって、魚野川・三国川・水無川が氾濫した場合を想定して、浸水や土砂災害危険区域、避難所の位置などを示したものです。

南魚沼市洪水ハザードマップ(平成22年作成) (PDF 4.06MB)

洪水浸水想定区域図も公表されています

国・県は近年全国各地で頻発している激甚な浸水被害への対応を図るため、平成27年5月に改正された水防法に基づき、これまでの計画規模(注1)降雨から、想定最大規模(注2)降雨を対象とした洪水浸水想定区域図の作成を順次進めています。

公表状況は以下のリンクからご確認ください。

国管理河川

魚野川(八海橋下流域)

国土交通省北陸地方整備局信濃川河川事務所ホームページ(外部サイト)

県管理河川

  • 魚野川(八海橋上流域)
  • 三国川
  • 城ノ入川
  • 三用川
  • 水無川
  • 古川(寺沢川、吹木沢川)

新潟県ホームページ(外部サイト)

(注1) 1年間にその規模を越える降雨が発生する確率がおおむね70分の1~150分の1

(注2) 1年間にその規模を越える降雨が発生する確率がおおむね1000分の1

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