掲載日:平成23年2月20日更新
台風は、突然襲ってくる地震などと違い、ある程度の予防ができます。台風が近づいてきたときは、台風情報に注意して、次のような対策を取り、被害が出ないように備えましょう。
- 台風情報に十分注意し、台風の進路に注意しましょう。
- できるだけ外出は控えましょう。
- 看板、広告塔、車庫など風の被害を受けやすいものは、 あらかじめ補強をしましょう。
- 物干し竿や植木鉢、ゴミ箱、犬小屋など吹き飛ばされやすいものは片付けましょう。
- 窓や雨戸は外れないように、戸挟み、板などで釘付け、筋かいで補強をしましょう。
- 万一窓や雨戸が飛ばされた時は、直ちに反対側の雨戸を外し風を通しましょう。
- 近所に、高齢者や体の不自由な方など災害弱者の家庭があったら、お互い手を貸してあげましょう。
- 風が強くなってから屋根やテラスの補強は危険です。 早めに家の周りを見回り、補強の必要なところは応急処置をしておきましょう。
- 河川に近づくのは、やめましょう。河川が増水し非常に危険です。
- 土砂災害にも十分注意しましょう。雨が続くと土砂災害の危険が高まります。
情報を活用しましょう
気象庁の台風情報や国土交通省、新潟県で公開している情報を活用しましょう。