掲載日:平成23年4月26日更新
中之島地区の伝統行事「卯年大祭」
4月23日(土曜日)は大里地区で、4月24日(日曜日)は大木六地区で、12年に一度(卯年)に行われる「卯年大祭」が行われました。
この祭りの由来は、卯年には凶作や疫病が流行し、地域の人々が苦しむことが多かったため、厄払いや豊作を願い、神が集落内を廻る「御神廻(ごじんかい)」と称して始められたと伝わっています。
御神廻は旗持ち、天狗、おかめ、神官、屋台囃子などが行列を作り、集落内をまわります。途中、お仮屋と呼ばれる休憩所では、舞踊などの芸が披露され、参加者や見学者をもてなします。23日・24日は天候にも恵まれ、大勢の見学者でにぎわいました。
中之島地区の卯年大祭 今後の本祭りの予定
- 仙石・柄沢 4月29日(金曜日・祝日)
- 中野 4月30日(土曜日)
- 古川 5月1日(日曜日)
- 八竜 5月3日(火曜日・祝日)
- 舞子大山組(舞子・万条・大原・五丁歩・姥島・論丸・坪池・五郎丸・中子・徳田) 5月4日(水曜日・祝日)
- 小木六 8月14日(日曜日)
- 吉山 8月15日(月曜日)