掲載日:平成27年8月6日更新
写真の全国大会「民家の甲子園」に出場
8月4日(水曜日)、「第13回全国高等学校対抗町並みフォトコンテスト民家の甲子園」に出場が決定した六日町高等学校写真部に、棚村基金推奨金の贈呈式を行いました。
「民家の甲子園」は、地域の伝統的家屋やそこに住む人たちなどを被写体とする高校生の写真コンテストです。写真の評価だけでなく、被写体とした地域の歴史や暮らしなど高校生自らが調べ、学んだこと、感じたことなどを発表するプレゼンテーションも評価されます。
六日町高等学校写真部は、予選で優秀な成績を収められ、新潟県代表として全国大会への出場を決めました。
プレゼンテーション、審査などの行われる大会は、8月9日(日曜日)に高知県で開催されます。
写真部3年生の笹岡千夏さんは、「プレゼンテーションでは、撮影した集落に住む人たちの生活の厳しさや寂しいさ、幸せに感じることなどを紹介したいです。よい発表ができるよう大会まで練習をがんばります」と抱負を語ってくれました。
市長は、「自分の地域に目を向け、魅力を紹介していくことは、すばらしいことです。大会でがんばっていただいて、どんどん自分の地域や、南魚沼市を紹介していってください」と激励の言葉を述べました。