掲載日:平成27年10月26日更新
市民とともに歩む地域医療を支える病院のスタート
10月24日(土曜日)、南魚沼市民病院を会場に竣工記念式と内覧会が開催されました。
式辞で井口市長は、「魚沼基幹病院の開院に始まった魚沼地域の医療再編は、この市民病院の開院により完結します。これまでゆきぐに大和病院が実践し、培ってきた地域医療の成果を土台に充実と発展を図っていきます。南魚沼市民病院は、患者と家族により添った医療を提供できる病院として、市民の期待に応えるものと信じています」と、語りました。
田部井南魚沼市民病院院長は、「大きな病院ではできない地域医療を、行政と保健、福祉が連携するとことで実践できることを期待しています。キャッチフレーズを、『市民による市民のための市民病院』と、今考えています」と、語りました。
午後に開催された内覧会には、850人の人が訪れ、設備の充実したま新しい病院を見学していました。