掲載日:平成27年2月12日更新
児童は、きりざいキッズ隊員!
2月10日(火曜日)、赤石小学校5年生の児童16人を対象に「南魚沼きりざいキッズなかよしこうざ」が開催されました。赤石小学校は、塩沢小学校とともに学校田できりざいDE愛隊と田植えや稲刈りを行っています。
講座では、郷土料理である「きりざい」が生まれた背景やその栄養価の高さ、かぐら南蛮やコシヒカリなどのこの地の食材のすばらしさ、そしてこの活動が「ご当地グルメ」を提供することではなく、南魚沼を知ってもらう「まちおこし」を一番の目的にしていることを伝えました。きりざいDE愛隊の羽賀副隊長は「みなさんもお米を作り、きりざいキッズとして隊員となっています。今は一生懸命に勉強し、高校生くらいになったら私たちといろいろな場所で南魚沼のよさをPRしてもらいたいと思います」と語りました。
児童は講座の後、南魚沼きりざい丼の試食を行い、改めてそのおいしさを確認していました。