掲載日:平成28年10月13日更新
プロ棋士に学ぶ貴重な時間
10月13日(木曜日)、五日町小学校6年生を対象に、公益社団法人 日本将棋連盟 常務理事 佐藤秀司七段による訪問授業が行われました。
10月初旬、総合的な学習の時間で将棋の授業が決まり、6年生14人の中で将棋のルールを知っていた2人を中心に学習を重ね、約2週間で全員がルールを覚えました。
佐藤秀司七段は、将棋の歴史や特徴などを説明した後に、詰将棋の問題を配布し、児童たちは真剣にその問題に取り組みました。答えがわかると、佐藤秀司七段のもとへ駆け寄って正解を確認しました。
また、児童たちは2人1組で7チームに分かれ、佐藤秀司七段と七面指しと呼ばれる対局を行いました。それぞれのチームで話し合いながら、夢中になって佐藤秀司七段との対局を楽しみました。
授業後に、児童たちは佐藤秀司七段と一緒に給食を食べながら、本日の授業内容や対局を振り返りました。