掲載日:平成28年7月7日更新
バスの乗り方を知り、安全に利用いただくために
7月6日(水曜日)、中公民館を会場に交通安全講習とバスの乗り方教室が開催され、中区・目来田区の高齢者25人が参加しました。
この教室は、高齢者の安全なバス利用促進を目的として、市が公共交通整備の基本に掲げる、「自家用車がなくても安心して生活できる持続可能な環境づくり」の一環として行っているものです。
参加者は、今回の教室にご協力いただいた南越後観光バス株式会社の担当者の説明を真剣に聞きながら、実際にバスの乗り降りを行いました。
参加者は、「昔のバスと違い、床が低く、乗り降りしやすい」「乗り方が分かったので、夏休みに孫と乗りたい」など、感想を語りました。
バスの乗り方教室は、6月3日(金曜日)の一村尾区に続き、2か所目の開催となります。この教室がバスの乗り方が分からず、乗車をためらう人の不安解消と、安全な利用につながってほしいと思います。