掲載日:平成28年1月25日更新
学校を超えて活発な意見共有と話し合い
南魚沼市立小中学校では、平成26年10月からタブレットを導入し、グループワーク授業などの活性化を進めています。タブレットに搭載されたプログラムソフトは、その学校内だけでなく、他校ともデータ共有できます。そのことから多くの意見が出され、活発な話し合いが行われることから、「児童・生徒の考える力」と「発表する力」が高まることが期待されています。
写真は、第二上田小学校6年生の授業風景です。市内の各小学校では、総合(ふるさと)学習の取組みの中で「どうしたら南魚沼市の人口減少を防ぐことができるのか」をテーマに、南魚沼市に住み続けたい理由を考え、その実現のためにどのような条例が必要なのかを、米・自然・地域イベントなどの面からグループごとに話し合っています。第二上田小学校では、第一上田小学校6年生とタブレットを通じてお互い意見交換を行いながら進めています。