掲載日:平成28年4月20日更新
子どもたちが事故にあわないために
4月8日(金曜日)から5月25日(水曜日)にかけて、市内の全小中学校と総合支援学校で交通安全教室が開かれています。この教室は、南魚沼警察署と南魚沼交通安全協会の協力を得て毎年実施しているものです。
4月19日(火曜日)、総合支援学校で開催された交通安全教室では、小学部が「通学に役立つ安全な道路の歩き方」、中学部が「正しい自転車の乗り方」などを学びました。高等部では、生徒が実際に自動車の運転席に座り、サイドミラーの死角を確認し、事故につながる危険性について学びました。児童生徒の、少し緊張しながらも真剣に取り組む様子が、とても印象的な教室となりました。
終了後には、総合支援学校の森田教頭から「交通ルールの理解が深まりました。また、昨年はこの教室をきっかけに、自転車に乗れなかった生徒が努力し、乗れるようになったうれしい事例がありました」と、感謝の気持ちが語られました。