掲載日:平成29年8月28日更新
魚沼圏域に独自ナンバープレートの導入をめざして
8月24日(木曜日)、本庁舎応接室で、魚沼圏域版新ナンバープレート導入実行委員会設立総会を開催しました。
国土交通省では、ナンバープレートの多角的な活用を推進するため、ナンバープレートに図柄を入れることを可能にしました。また、全国各地から「ご当地ナンバー」の追加の強い要望があることから、ご当地ナンバーとナンバープレートに図柄が入った「地方版図柄入りナンバープレート」を組み合わせた「地方版図柄入り新ナンバープレート」の追加を行うこととしました。
この「地方版図柄入り新ナンバープレート」を魚沼圏域で導入しようと、南魚沼市長、十日町市長、魚沼市長、津南町長、湯沢町長が発起人となり、魚沼圏域版新ナンバープレート導入実行委員会を設立しました。
設立総会では、実行委員会規約が承認され、規約に基づき、会長に南魚沼市 林市長が、副会長に十日町市 関口市長と魚沼市 佐藤市長が、幹事に津南町 上村町長と湯沢町 田村町長が就任することが決定しました。
林市長は会長就任のあいさつで「3市2町の首長の中で一番若い私が会長に選出されたということは、先輩のみなさんから『がんばれ』と背中を押されたということだと受けとめています。みなさんからご指導いただき、力を尽くさせていただきたいと思います。今回の実行委員会設立をきっかけに魚沼圏域でさまざまな交流がより活発化され、各自治体の課題解決の一助となることや東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた相乗効果を期待しています。」と語りました。
実行委員会では、今後住民への周知を進めながら、地域名や図柄を検討し、平成32年度の交付開始をめざす予定です。
ご当地ナンバー導入の基準
ご当地ナンバー導入の基準については、国土交通省「地方版図柄入りナンバープレート」ページの導入要綱「地方版図柄入りナンバープレート導入要綱【ご当地ナンバーの導入編】」をご覧ください。