掲載日:平成29年1月12日更新
真剣な表情で取り組む書初め大会
1月12日(木曜日)、三用小学校〔芋赤〕で校内書初め大会が行われました。
校長先生から「目と耳と心ですばらしい字を書きましょう」と、開会の話があった後、地域の書家の和田芳山(ほうざん)さんによる大書のデモンストレーションが行われ、「何事にも挑戦してほしい」と「挑」の文字が書かれました。その後、三用地区と魚沼市のみなさんが尺八で「三用小学校校歌」と「ふるさと」を演奏し、児童たちは書初めに取り組むための目と耳と心の準備を整えました。
書初め大会では、学年ごとに「希望の春」や「年賀状」などの文字を真剣な表情で、丁寧に書き上げていました。
「練習をして、だんだんいい字が書けるようになってきた。今日は今までで1番のできです」「日本の伝統文化を学ぶことができてよかったです」「大書のパフォーマンスは迫力があって、すごかった」「尺八の音色がきれいでした」など、学年ごとに代表児童の感想が発表されました。
和田さんは、「短い時間の中、アドバイスをするとすぐに直すことができ、多くのすばらしい作品ができた」と感想をのべられました。