掲載日:平成29年3月29日更新
36年間の感謝を込めて
3月28日(火曜日)に大木六保育園で卒園式と閉園式を行いました。大木六保育園は、昭和56年に認可保育園として設置されて以来、36年間にわたり地域の児童福祉の拠点として多くの子どもたちを育んできました。
卒園式では、大木六保育園の最後の園児となった39人の子どもたちに保育証書や修了証書が手渡されました。閉園式では、園児たちから林市長に大木六保育園の看板が返還されました。
林市長は閉園式で「みなさんのお父さんやお母さん、もう少し上の年齢の人もこの学び舎に通い、成長していったのだと思います。閉園する大木六保育園や先生、お友だちとお別れするのはさみしく悲しいですが、そこからまた出発することが大切です。小学校や新しい保育園に行っても、元気に大きく育ってください。」と園児たちに励ましの言葉を送りました。
園児たちは、最後に「ありがとうございました」と大きな声で保育園に感謝の言葉を贈りました。
大木六保育園はその歴史に幕を下ろしますが、同園敷地内に私立南魚沼どろんこ保育園が開園します。