掲載日:平成29年5月8日更新
新成人の新たな門出を祝って
5月3日(水曜日・祝日)、市民会館を会場に成人式を開催し、りりしいスーツ姿や華やかな振袖姿の新成人577人が参加しました。会場は、成人の喜びや久しぶりに会う同級生との再会で歓喜に包まれていました。
式典で林市長は「私は、南魚沼市を若者が希望を持って帰って来られる、生きいきと働き暮らせるようなふるさとにするために、みなさんとともに全力でまちづくりを進めてまいります。そして、みなさんがこの地域の大きな力になってくれることを心から期待しております。みなさんに続く後輩たちによき後ろ姿を見せられるように、これから新成人として頑張っていただきたいと思います」と祝辞を述べました。
新成人代表の池田拓磨さんは「私は市外で一人暮らしをしていますが、南魚沼市の景色を見ると市に住んでいたころの記憶がよみがえってきます。住むところが変わっても、心は南魚沼市にあり、ここが自分のふるさとなのだと感じます。これまでは多くの人に支えられ、守られてきました。これからは新成人として常に責任ある行動をとらなければなりません。自信を持って正しい行動ができる、広い視野を持った人間になるべくこれからの長い人生を大切に歩んでいきたいと考えております。そして、今日の日の感動と決意を胸に10年後、20年後も笑顔で再会できる人生を築いていきます」と抱負を語りました。