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ホーム市政情報広報・広聴市の話題平成29年度平成29年度南魚沼市総合防災訓練を実施しました

平成29年度南魚沼市総合防災訓練を実施しました

掲載日:平成29年7月3日更新

頻発する災害に備えて

避難訓練をする赤石小学校の児童たち

防災ジャパンダ体験訓練の様子

濃煙体験訓練の様子

降雨体験訓練

消火体験訓練の様子

一斉放水訓練の様子

コンクリートミキサー車による水利確保作業の様子

閉会式で整列する参加者たち

7月2日(日曜日)、市内全域で南魚沼市総合防災訓練を実施しました。

主会場である赤石小学校と市内の各行政区で防災訓練が行われ、赤石小学校には児童と保護者、南魚沼市消防団、南魚沼市と深谷市の赤十字奉仕団など1,150人が参加し、市内全域では14,930人が参加しました。

赤石小学校では市民参加型の体験訓練を中心に、防災ジャパンダ体験、土のうづくり体験、炊き出し体験、消火体験、濃煙体験、児童避難、水防、一斉放水などの訓練を行いました。

今年度は、6月27日(月曜日)に防災協定を結んだ損害保険ジャパン日本興亜株式会社から、防災知識を楽しみながら学ぶ防災ジャパンダ体験訓練に協力いただきました。また、6月30日(金曜日)に防災協定を結んだ魚沼地区生コンクリート協同組合からは、一斉放水訓練でコンクリートミキサー車を活用した水利確保に協力いただきました。

林市長は「今日の訓練には、市内で約15,000人のみなさんから参加していただきました。これほど多くの参加があったことは、昨今の災害が頻発しているなかで、市民の災害への意識が高まっているあらわれだと私は感じました。有事の際は、当然市役所も先頭に立ちますが、ぜひ市民のみなさんにも協力していただきたいと思います。今日の訓練、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。」と講評を述べました。

訓練に参加した赤石小学校の児童は「土砂崩れの体験訓練が楽しかったです。土砂崩れがすごく怖いことだとわかりました」と感想を話してくれました。

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