掲載日:平成29年9月4日更新
コンクリートについてクイズや実験、ものづくり体験で学ぶ
9月1日(金曜日)、後山小学校で一般財団法人新潟県建設技術センターによる「ものづくり体験学習教室」が行われました。
この教室は、児童たちの科学や土木・建設業などへの興味、橋・ダム・学校施設などの建造物の整備への理解と関心を高めることを目的に開催され、教室に参加した11人の児童たちは、クイズ、実験、ペーパーウェイトづくりで、コンクリートの性質や役割などを学びました。
コンクリートのブロックで小型のアーチ橋を組み立てて渡る実験では、大人が渡っても崩れないアーチ橋に児童たちは驚きの声をあげていました。ペーパーウェイトづくりでは、コンクリートを練り混ぜ、動物などの型枠へ流し込んで、思いおもいのペーパーウェイトを作りました。
児童たちは、「コンクリートが水や石でできていることや、作り方におどろいた」「水に浮くコンクリートがあることを知った。おもしろかった」「好きな動物のペーパーウェイトが作れてよかった」といった感想を話してくれました。