掲載日:平成29年6月20日更新
災害や事故での救助力を高めるために
6月20日(火曜日)、林市長は南魚沼市消防本部の救助・救急訓練を査閲しました。
長さ8メートルの狭い通路の中を、10キログラムを超える呼吸用ボンベを着けて要救助者を救助するほふく救出、高所から落下した要救助者などを引き上げる引揚救助、食事中に喉をつまらせて窒息した傷病者を想定した救急訓練など7種の訓練が行われました。
隊員は、素早い動きで一つひとつの動作を確認しながら、訓練を実施していました。
講評で林市長は、「日ごろの訓練成果を頼もしく思います。市民がみなさんに守られているのだと感じました。糸魚川大火が発生して以来、市民の防災への関心が高まり、消防の存在はこれまで以上に大きいものとなっています。今後もみなさんの活躍に期待します」と、語りました。