掲載日:平成30年2月20日更新
会場が一体となって大声援
2月20日(火曜日)、平昌(ピョンチャン)オリンピック フリースタイルスキー女子ハーフパイプ日本代表の小野塚彩那選手を応援するパブリックビューイングを開催しました。小野塚選手の母校である塩沢中学校の体育館を会場に、塩沢小・中学校の児童・生徒や市民など約600人が試合を見守りました。
市長、塩沢中学校生徒会長などが激励の言葉を贈り、南魚沼市出身のシンガーソングライターのTSUNEI(ツネイ)さんが応援ソングを歌い、会場を盛り上げました。
競技が始まると会場が一体となり、「あやな、あやな」と大きな声で声援を送り、大技が決まるたびに歓声があがりました。
小野塚選手は、昨年のワールドカップでの転倒による脳震とうから立ち直り、見事5位に入賞しました。観客は大きな拍手で、小野塚選手の健闘を称えていました。
林市長は、「メダルを視野に入れていただけに小野塚選手は本当に悔しいと思います。しかし、5位入賞を果たしたので、胸を張って帰ってきてほしいです。我々は温かく迎えましょう」とあいさつをしました。
また、TSUNEIさんは、「日本中の期待を背負ってがんばっていた小野塚選手。世界の5番はすごいことです。ますます上へ上へとがんばってほしいです」と涙ながらに今後の活躍を願っていました。