掲載日:平成30年11月28日更新
安全・円滑な道路交通の確保のために
11月28日(水曜日)、南魚沼市防災広場を会場に除雪車の出動式と安全祈願祭が行われました。
南魚沼市除雪企業体連絡協議会が主体となり開催したもので、市長、議長、警察署長、除雪に携わる42業者が参加し、貸与車両の鍵の引き渡しや安全祈願祭などが行われました。
林市長は、「先日、新聞に5歳の女の子が除雪車や除雪作業を楽しみにしているという記事がありました。いろいろな意味で、除雪に対する市民の期待は大きいと思います。その期待に応えるためにも事故には十分注意して除雪作業を行っていただき、無事に冬を乗り越えていただきたいと思います」と、あいさつしました。
六日町地区除雪組合代表の株式会社サカイ 酒井功(いさお)さんは「除雪は、市民の生活、流通、冬季観光の基盤となることを強く認識し、道路を利用されるみなさんの安全・円滑な道路交通の確保に向け、過去の豪雪で培った技術と経験をもとに、安全作業に努め、無事故で来春の除雪作業終了をめざします」と、決意を述べました。