掲載日:令和4年5月9日更新
大人としての自覚を持ち、誠実に
令和4年5月3日(火曜日・祝日)、南魚沼市民会館で令和3年度成人式が行われました。この成人式は、令和3年5月に挙行を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、この度の挙行となりました。午前は塩沢・大和地域、午後は六日町地域の新成人を対象に2部制で行われ、合計で377人の新成人が参加しました。
参加した新成人は、スーツや着物に身を包み、友人や恩師との久しぶりの再会を喜んでいました。
式典では、林市長が「成人を迎えられたみなさんに、南魚沼市を代表してお祝いを申し上げます。すばらしい人生を一人ひとりが作り上げ、大きな夢と希望を胸にますますご活躍されますことを、心から期待を申し上げます。頑張ってください」と式辞を述べました。
成人代表のあいさつでは「このような式を開催していただきまして誠にありがとうございます。久しぶりに友人と顔を合わせて話すことができ、本当に懐かしく幸せな一日であることを実感しています。学生や社会人としてそれぞれ立場は異なりますが、大人としての自覚を持ち、行動することが求められる年になりました。これからも私たちは壁にぶつかったり岐路で立ち止まったりすると思います。それでも私たちは大人としての自覚を持ち、誠実に進んでいきます。そんな私たちをこれからも温かい目で見守り支えていただければ幸いです」と、成人を迎えた喜びとこれからの抱負を話しました。
新成人のみなさんの新たな門出を心からお祝いします。
- 塩沢地域120人、大和地域83人、六日町地域174人の合計377人が参加
- 新型コロナウイルスの対策として、短時間での式典の開催、司会席や演壇にはスクリーンの設置、受付での手指消毒・検温などを実施しました
- 写真撮影時のみマスクを外してもらいました