掲載日:平成30年7月23日更新
うだるような暑さのなか刈りこんだ作品
7月22日(日曜日)、栃窪地区で第11回棚田草刈りアート日本選手権大会が開催されました。
棚田のあぜに草刈り機や鎌で刈り込んで絵や文字を描き出すこの大会は、夏のつらく労力がかかる棚田の草刈りを楽しみ、芸術活動にしてしまおうという発想から始まりました。今年で11回目となり、栃窪地区の夏の恒例イベントとなっています。
今年は22チームが参加し、うだるような暑さのなか滝のような汗を流しながら、草を刈りこみ作品を作り上げました。参加チームの苦労のかいあって、できあがった作品を見た観覧者からは「すごいね」「きれいだね」「どのくらい時間をかけているのだろう」といった賞賛の声があがっていました。
作品は、お盆前後まで残される予定です。ぜひ鑑賞にお出かけください。
注意 車でお出かけになる場合は、安全な場所に駐車してからご覧ください