掲載日:平成30年7月9日更新
雪の利活用を考えるイベント
7月6日(金曜日)と7日(土曜日)、第13回雪の市民会議in南魚沼を開催しました。
雪の市民会議は、産業、観光などのさまざまな分野での雪の利活用と雪の可能性などを、市民目線で考えるイベントです。
6日(金曜日)には、南魚沼市民会館でフリースタイルスキー女子ハーフパイプ選手の小野塚彩那さん、大沢山温泉で宿泊施設を運営する岩佐十良(とおる)さんによる基調講演、リレートーク、パネルディスカッション、情報交換会などを行いました。7日(土曜日)には、トミオカホワイト美術館や市内酒造会社の雪室などの見学を行いました。
林市長はあいさつで、「私たち雪国に暮らす人のなかには、残念ながら雪国に対して『暗い』『ださい』『つらい』といったマイナスなイメージを持っている人が多くいます。私たち自身が持ってしまっているマイナスのイメージを、私たち自身が変えていかなければなりません。南魚沼市が『われわれこそが雪国人』と胸を張って言える地域になってほしいと考えています。」と話しました。