掲載日:平成30年8月27日更新
大空の熱戦、大きく飛翔する選手たち
8月25日(土曜日)と26日(日曜日)、石打丸山シャンツェを会場に、公益財団法人全日本スキー連盟A級公認 第30回塩沢ジャンプ大会を開催しました。
25日(土曜日)の公開練習日は予定通り行われ、26日(日曜日)の競技日は晴天となりましたが天候を考慮し試技なしで競技を開始しました。競技日は女子組に28人、男子少年組に40人、男子成年組に51人の選手が参加しました。選手たちは、汗ばむ陽気のなか大空に向かって次々とジャンプを披露しました。
女子組は高梨沙羅選手が、男子少年組は藤田慎之介選手が、男子成年組は清水礼留飛(れるひ)選手が優勝しました。南魚沼市出身の茂野美咲選手は、女子組で3位入賞を果たしました。
選手たちがK点の80メートル級のジャンプを跳ぶたびに、来場者から歓声や拍手が起こり、会場が盛り上がりました。