掲載日:平成30年9月5日更新
話相手のいない高齢者などの生活に潤いを
9月4日(火曜日)、株式会社パートナーズ代表取締役の盛田慎二さんが来庁し、音声認識人形「おしゃべりみーちゃん」50体を寄贈いただきました。
「おしゃべりみーちゃん」は4歳の子どもの声が収録されている音声認識人形で、会話や季節に合わせた歌を楽しむことができ、高齢者を中心に話相手などとして利用されています。
この寄贈は、テレビで「おしゃべりみーちゃん」を知った一般財団法人南魚沼市まちづくり推進機構MMDOゼネラルマネージャーの荻田健治さんが、南魚沼市の高齢者のために活用できないかと盛田さんに相談したことがきっかけとなりました。
林市長は「50“人”の『みーちゃん』をありがとうございます。今後一人暮らしのお年寄りは、飛躍的に多くなっていきます。南魚沼市は半年近く雪で覆われる地域で、『みーちゃん』にはお年寄りの話相手などとなり、生活に潤いを与えてくれることを期待しています。また、『みーちゃん』のすばらしい活用を考えていきたいと思います。」と感謝の言葉を述べました。