掲載日:令和4年6月2日更新
実際に体験して米作りを学ぶ
5月31日(火曜日)、おおまき小学校の学校田で手植えによる田植えが行われました。
おおまき小学校では5年生の総合的な学習の時間に、すじまき(種まき)や苗作りから実際に体験して米作りを学んでいます。5月初めに小学校の玄関前で、すじまき体験をして苗の管理を行ってきました。
田植えには、5年生と6年生の児童48人と、職員、地域の田植えボランティア、南魚沼地域振興局の職員が参加しました。田んぼに入ると柔らかい土の感覚などに驚く様子も見られましたが、協力し合い、楽しく苗を植えていました。
田植えが終わった後、6年生の児童は「協力してきれいに植えられた」「去年よりも上手に早く植えられてよかった」、5年生の児童は「初めての田植えだったが、うまく植えられて楽しかった」と感想を語り、手伝いをしてくれたボランティアの人たちに感謝の言葉を伝えました。
参加したボランティアは、「例年よりも短い時間で、協力してきれいに植えることができたと思います。田植えをしたということは、みなさんの米作りが始まったばかりです。これから田んぼの変化や成長を見ながら、秋の収穫を楽しみにしてもらいたいです」と児童たちに語りました。