掲載日:令和3年1月15日更新
集中して書き初めに挑む児童たち
1月8日(金曜日)、三用小学校〔芋赤〕で校内書き初め大会が行われました。
この書き初め大会は、日本の伝統を大切にし、字をきれいに書こうとする気持ちを育てるために毎年実施され、今年で12回目の実施となりました。書き初めの前には、地域の人による琴の演奏が披露され、児童たちはその音色に真剣に聞き入っていました。また、地域の書家による大書のデモンストレーションが行われ、約2.5メートルの半紙に今年の干支にちなみ、牛のように何事にも一歩一歩着実に進んでいきましょうと願いを込め「牛」の文字が書かれました。
書き初めをする児童たちは集中して半紙に向かい、「雪月花」や「早春の風」などの文字を書き上げていました。
書き初め後、代表児童は「琴の音が大きくなったり小さくなったりと迫力のある音色に驚きました」「先生に指導してもらって自分なりに良い字が書けました」などの感想を語りました。