掲載日:令和3年2月12日更新
オンラインで学習発表会
2月8日(月曜日)、栃窪小学校でオンラインミーティングシステムZOOMを使って、立教大学の学生をオンラインでつなぎ、学習発表会が行われました。
栃窪小学校と立教大学は、毎年大学の池袋キャンパスや栃窪で交流をしてきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響によりオンラインで交流を行いました。当日は立教大学の学生がZOOMで参加したほか、NPO法人エコプラスや授業に講師として参加した地域の人、児童の家族などが参加しました。
低学年は生活科の授業で行った野菜作りなどで、大変だったことや楽しかったことをテレビのニュース番組形式で発表しました。中高学年は総合的な学習で生活が便利になった5年後、100年後と現在の生活との違いを考え、併せて地域の人から学んだ生き方をこれからどうやって実践していきたいかを発表しました。
発表会を聞いた立教大学の学生は、「とても楽しい発表でした。低学年の発表は栃窪の季節がよく分かり、高学年の発表は考えさせられるものがありました」と感想を語りました。また学生から栃窪地域の好きなところを聞かれると児童は、「生き物がたくさんいるところ」「季節によって違うものが見られるところ」と胸を張って地域の自慢を話しました。