掲載日:令和3年2月22日更新
雪国文化を伝承するまつり
2月20日(土曜日)、ふれあい広場(塩沢中央公園)を主会場に、第37回しおざわ雪譜まつりが開催されました。「北越雪譜」の著者である鈴木牧之の功績をたたえ、雪国の文化を継承するために雪の中で行われる幻想的なまつりです。
今年は新型コロナウイルスの影響で、内容を縮小して開催されました。採燈大護摩供では、訪れた人びとが遠くから雪の中で幻想的に燃える炎を見守っていました。
同時開催された「しおざわ雪譜まつり歌舞伎公演写真展示」は、2月27日(土曜日)まで鈴木牧之記念館や牧之通り周辺施設に分散して展示されてます。また、「三国街道塩沢宿ひな雪見かざり」は、4月3日(土曜日)まで開催され、貴重な古い時代のものから現代のものまで、さまざまなひな人形が牧之通りの店舗を中心に飾られています。感染症対策をしながら、お楽しみください。