掲載日:平成31年4月10日更新
新しい仲間とともに楽しい学校生活のスタート
4月10日(水曜日)、おおまき小学校の開校式・入学式が旧大巻中学校の校舎を改修した校舎で行われました。おおまき小学校は、旧大巻・五日町小学校を統合した小学校です。
林市長は開校式で、「本日の開校を迎えらえたことは関係各位の熱意・ご支援の賜物です。深く感謝を申し上げます。市は教育方針として、心豊かでたくましい児童生徒の育成を目標とし、八海山に代表される豊かな自然のもと、子どもたちはふるさとを愛し、夢や希望を育んでほしいと思っています。子どもたちが将来に向かって大きく成長できるよう、今後も学校教育のさらなる充実を図っていきたいと思います。今までの小学校が築き上げてきた歴史・伝統を生かしながら、新しい学校としての個性を大切にしてみんなから親しまれ愛される学校へと育つことを心から願っています」と語りました。
児童代表誓いの言葉では、「おおまき小学校の開校を迎えるために、旧大巻・五日町小学校の交流学習をたくさん経験して、すでにたくさんの友だちができました。2つの学校が1つになり、夢や希望が大きくなりました。これまでの学校生活に感謝しながら、さらに思い出深い学校をつくっていきます」と語りました。
新しい校歌は、ふるさとの色彩の美しさを取り入れた歌詞と軽快なメロディーの作品となっており、全校児童は元気いっぱいに校歌を斉唱しました。
入学式では、新入生25人が緊張した面持ちで入場し、担任から名前を呼ばれると大きな声で返事をしていました。
全校生徒161人の新しい生活が始まりました。新しい仲間とともに楽しい学校生活を送り、さまざまなことを学んでほしいと思います。
おおまき小学校のほか、4月9日(火曜日)、11日(金曜日)には、市内の小学校17校と中学校4校、総合支援学校でも入学式が行われました。今年度の新入生の合計は980人で、小学校に462人、中学校に493人、総合支援学校の小学部に4人、中学部に7人、高等部に14人が入学しました。