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ホーム市政情報広報・広聴市の話題令和元年度/平成31年市役所にMSGカフェがオープンしました

市役所にMSGカフェがオープンしました

掲載日:平成31年2月21日更新

共生社会の一歩として

MSGカフェで激励のあいさつをする林市長

コーヒーやクッキーなどを購入する利用者と笑顔で対応する生徒たち

笑顔でコーヒーを提供する生徒

笑顔でコーヒーを提供する生徒2

2月21日(木曜日)、市役所に初めてMSGカフェがオープンしました。

MSGカフェは、南魚沼市立総合支援学校が校外学習の一環として運営するカフェです。高等部の生徒たちがカフェのスタッフとなり、地域の人たちと交流することで、社会参加への積極性や社交性を高め、卒業後にも役に立つ接客やサービスを学ぶことなどを目的としています。MSGカフェのMSGとは、Minamiuonuma Sougou-shien Gakkouの頭文字です。
通常は、南魚沼市図書館を会場にカフェを開催しています。今回は、より多くのみなさんに知ってもらおうと市役所本庁舎の市民ホールで開催しました。

林市長は「北海道に行った際、ある市役所で支援学校の生徒が庁舎でカフェを開いていました。市民や職員などが朝から生徒のみなさんに元気をもらっている様子に感激しました。当市でも念願であった市役所でのMSGカフェの開催が実現できてうれしく思っています。共生社会の一歩として、市民のみなさんと楽しく交流できる場となることを願っています。みなさん元気にカフェを運営してください」と、激励の言葉を贈りました。

MSGカフェで用意された140杯の無料のコーヒーはすべて提供され、販売していたクッキーやパウンドケーキ、ドリップコーヒーは完売となるほどの盛況ぶりでした。
利用した人たちは、生徒が笑顔で提供するおいしいコーヒーなどを楽しんでいました。

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